「ちょっと待て」悠仁さま刃物事件の初動を誤った警察署長の末路

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悠仁さま刃物事件の初動を遅らせた警察トップの末路


2019年4月26日4月26日、東京都文京区にあるお茶の水女子大附属中学で悠仁さまの机の上に刃物が置かれた事件があった。

悠仁さまご本人に怪我はなかったもの一歩間違えば、大事件にも発展かねない事態だっただけに、多くの国民から注目された事件だった。

そして、事件から4カ月経過した現在、この事件の初動が遅れたていた事実が明らかになった。

 

悠仁さま刃物事件の初動が遅れた原因「ちょっと待て」

実は、所轄の大塚警察署のトップである長坂啓一郎氏は、事件発生の連絡を受けて、各機関への報告を怠り、部下に「ちょっと待て」と指示していたのだった。

将来の天皇になられる悠仁さまの机の上に波紋を置かれてしまったことに対して、その責任逃れをする言い訳を考えていたとしかいいようがない指示だ。

実際にこの指示によって、皇族を護衛することを任務としている警備部や公安部が情報をキャッチできたのは事件当日の夜になってからだった。

完全に初動が遅れてしまったのだ。

幸いなことに、この後は、犯人である長谷川薫が逮捕され、逮捕・起訴されているが、保身を考えていたとしか言いようがない事実を警視庁内部でも問題視されていた。

聴聞官へ異動となった大塚警察署トップ

9月2日、長坂啓一郎氏は、大塚警察署長から聴聞官へ移動となった。通常、2年間務めることが慣例となっていたのだが、今回は1年半での異動ということもあって、この異動を事実上の左遷と捉える見方が多い。

聴聞官とは?

聴聞官とは、運転免許取り消しなど、重大な交通違反を犯した人の言い分を聞く人のこと。重要な仕事ではるが、警察署長とは異なり、部下はひとりもいない状況で自分一人で仕事を淡々とこなす仕事。

保身のことで頭がいっぱいになる原因

警察署に限らず、民間の企業でも、今回の坂啓一郎氏のような判断をを下す人物は少なくないではなかろうか?

大組織の場合、どうしても評価の尺度が、その人物のプラスの成果よりも、マイナス点がないかにフォーカスされやすい傾向にある。

どんなに、独自の組織の評価基準をもっていたとしても、組織の行動原理上、これは致し方ないことだ。

この原理原則を長年、警察に務めている長坂啓一郎氏は痛いほどよく分かっていたはずだ。しかし、それが災いして

悠仁さまの机に簡単に刃物を置かれてしまった責任逃れ

を考えてしまい、報告がおくれてしまったのだろう

 

報告・連絡・相談

企業人になると、まず徹底するように強く言われるんが、報告・連絡・相談(ほうれんそう)になる。

自分一人の考えで勝手に行動することで、組織としての対応が遅れてしまい会社へ損害を出さないように従業員を戒める言葉だ。

シンプルな言葉なので、実践するのはラクなように思うかもしれないが、実際に組織の中に身を置くと、難しいことに気づく。

ただ、報告・連絡・相談を実践するだけでは、自分に過失があり、会社になにかしらの損害をあたえてしまった場合、上司に「馬鹿か」となじられてマイナスの評価がついてしまうからだ。

そのため、自分い過失がある場合には、自分の責任を減らすための言い訳を作る必要がある。つまり、言い訳を考える時間が必要なのだ。

うまくいけば、上司は、自分の考えを信じて、過失はなかったことになるかもしれない。

しかし、今回の大塚警察署長のように、失敗すると大きな代償を払うことになりかねない。

まとめ

組織人にとって、「ちょっと待て」は禁句。責任逃れの言い分を考えたり、内々で処理しようとすると、かえって問題を大きくし、後戻りできなくなってしまう。十分に注意したいものだ。