佳子さまが熱心に取り組まれているダンス「ヒップホップダンス」について、様々な評判や意見が噴出しています。そこで、このダンスの魅力について詳しくまとめました。
- 佳子さまのダンス「ヒップホップダンス」とは?
- 佳子さまがヒップホップダンス始めたきっかけ
- 佳子さまが留学したリーズ大学パフォーマンス・文化産業学科とは?
- 佳子さまヒップホップダンスの練習強度
- 佳子さまヒップホップダンス公演の動画の評判は?【2018年9月】
- 佳子さまフィギアスケート時代の映像からダンスレベルを推測すると?
- 佳子さま通うダンススクールはどこ?
- まとめ
佳子さまのダンス「ヒップホップダンス」とは?
ヒップホップダンスの歴史
佳子さまがはまっているヒップホップダンスは、70年代にニューヨークの貧困地区ではじまった公園でのパーティーがはじまりです。公園で開催されるパーティーは、無料で参加することができ、そこで、各自がカセットテープで音楽を持ち寄り、ダンスをはじめました。ここで、独自のダンススタイルとして昇華したのがヒップホップダンスだといわれています。
佳子さまのヒップホップダンス「ジャズ ヒップホップ」とは
ヒップホップダンスは、常に進化を続けているダンス文化です。日本舞踊のように流派や厳格に分かれているものとことなり、時代の変化のなかで各ダンサーの創意工夫で、新しい踊り方を披露することが推奨されているダンスです。
現在、ヒップホップダンスを大きく分けると12種類ありますが、その中でいうと、佳子さまのダンスは、ジャズヒップホップダンスという種類になります。
その名の通りジャズダンスのなかにヒップホップの要素を取り入れていいます。
このダンスの特徴は、手足を大きく旋回する動きや、身体の一部を固定する動きなど、「静」と「動」の対照的な動きがミックスされていることです。
テレビでは、歌手のバックダンサーが、ジャズヒップホップを採用していることが多いいです。
佳子さまがヒップホップダンス始めたきっかけ
引用文:
学習院女子高等科在学中からヒップホップダンスに熱中され、同校の「八重桜祭」で「KYS」というユニットを組んでK-POPのダンスを披露
佳子さまは、学習院時代にお友達と一緒にヒップホップダンスをはじめられました。
この時代は、韓国の大衆文化「K-POP」がテレビに繰り返し放送されていたこともあって、韓国人が躍るダンスに興味をもたれたのかもしれません。
K-POPダンスとは、ざっくりいうと、ヒップホップダンスを韓国人がアレンジしたものになります。
佳子さまのヒップホップダンスは皇族としてNGなの?
引用文:
「週刊文春」(文藝春秋)では、「(紀子さまは)HIPHOPのようなダンスは皇族にふさわしくないとのお考えがあり、過去には『やめなさい』と強く反対したこともあった」と伝えられており、これが紀子さまと佳子さまの間に溝を作っているとの見解も。
眞子さまが部活動で取り組まれていたという「スキー」に比べ、確かに佳子さまの「ヒップホップダンス」は「皇族の趣味としては意外」と感じる人もいるだろう。しかし一般的な若者の趣味とすればなんら違和感はなく、「皇族だからという理由で、趣味に何かしらの制限があるということはない」とX氏は断言する。
佳子さまの趣味ヒップホップダンスについて、賛否両論いろいろな意見があります。
前述したとおり、貧困層の公園パーティーからはじまったダンスですので、日本の皇族の趣味にふさわしくないという否定的な意見が目立ちます。
仮に、佳子さまが日本舞踊など、日本の伝統的な踊りを趣味とされていたら、このような批判はなかったのかもしれません。
ただ、日本の義務教育にダンスが採用されている現状を考えると、佳子さまが、ヒップホップダンスに興味をもち、熱心に練習されること自体は、とても自然な流れだと思います。
佳子さまが留学したリーズ大学パフォーマンス・文化産業学科とは?
リーズ大学公式サイトより引用:
芸術の分野にご関心の深い佳子さまは、パフォーマンスデザインやステージマネジメントを含む、School of Performance and Cultural Industries(パフォーマンス・文化産業学科)の授業を履修されました。
これらの分野には、社会心理学の要素も含まれます。
佳子さまは、リーズ大学パフォーマンス・文化産業学科に留学されていました。
パフォーマンスデザインやステージマネジメントを含むということが公式サイトに書かれていますので、佳子さまはダンスの舞台裏やプロモーションに対しての知見も深められたのだと思います。
佳子さまは、ダンサーとして振り付けの練習続けながら、その社会的役割も意識されているのではいでしょうか。
佳子さまヒップホップダンスの練習強度
引用文:
過酷な練習の証拠に、佳子さまは右足に何重にもテーピングをなさっていた。そして9月の公演を終えてからも、前述の通り佳子さまはレッスンを続けられている。
午後5時ごろに到着された佳子さまは、4時間以上も練習に打ち込まれたのだった。
佳子さまのヒップホップの練習時間は、4時間以上とする報道がありました。
おそらく、毎回4時間の練習ではなくて、公演間近の追い込み練習だろうとは思いますが、それにしても、かなりの時間です。
ヒップホップダンスは、ダンスのなかでも、非常に高いフィジカルが要求されるダンスです。
身体の反動を使いながら、床を強くけったり、手を床につく動きなどが含まれているんで、4時間練習後は、相当疲労が蓄積されたのではないでしょうか。
右足に何重にもテーピングをしながら練習を継続さることは、プロ志望であれば、当然かもしれません。
しかし、皇族という立場の佳子さまが、まるで体育会系の学生のようにテーピングで足を補強してまで練習を継続されていたという事実に驚いてしまいます。
佳子さまは、よっぽどヒップホップが好きなのでしょうね。
佳子さまヒップホップダンス公演の動画の評判は?【2018年9月】
「女性自身」から引用:
HIPHOPダンスのチームでは、ご公務での清楚な装いとは打って変わって、ストリートファッションでご登場。マイケル・ジャクソンの楽曲『ハートブレイカー』のビートに合わせて、軽快なステップを披露された。
映画『グレイテスト・ショーマン』の主題歌『This Is Me』のダンスにも参加。総勢20人以上が登場するなか、佳子さまがセンターに躍り出る場面も。レースのスカートをまとい、周囲を鼓舞するように力強く踊られていた。100人以上の観客の前で合計6曲を踊られた佳子さま。フィナーレでは満面の笑みを見せられていた。佳子さまは舞台用のやや濃いメークをされていただけだったが、公演を見た女性も気づかなかったようだ。
佳子さまのダンス公演の様子は、
- ストリートファッションで濃いメーク
- 力強い軽快なステップ
で、その練習成果を存分に発揮されていたようですね。ダンス動画は残念ながら公表されていませんが、その写真からは、まるで一流ダンサーのような躍動感が伝わってきます。
佳子さまの公務でのお姿は、皇族にふさわしい品位がある装いであるのに対して、ダンサーとしての佳子さまは、トレンドのヒップホップファッションを上手にコーディネートされていて、そのギャップに驚いてしまいます。
佳子さまのダンス画像のなかでも、とくに「かっこいい!」と評判なのがキャップを深めにかぶったお姿です。若い女性の間で流行しているキャップですが、ここまで格好よく着こなせる人はなかなかいないのではないでしょうか? まるで、海外セレブのような垢抜けたファッションが印象に残る画像です。
佳子さまフィギアスケート時代の映像からダンスレベルを推測すると?
引用文:
- 2005年(平成17年)4月2-3日、2005年スプリングトロフィー・フィギュアスケート競技大会 1級女子小学4年以上の部 - 優勝(8人中1位)
- 2007年(平成19年)3月31日 - 4月1日、2007年スプリングトロフィー・フィギュアスケート競技大会 ノービスB(3級以上)女子小学6年以上の部 - 優勝(13人中1位)
佳子さまは、小学校時代にフィギアスケートの練習に励み、競技大会で2度の優勝を経験されています。
佳子さまのスケート動画をみると、小学生とは思えないような、レベルの高いスケート技術を披露しているのに驚かされます。
佳子さまのフィギアスケート動画から推測できることは、並外れた運動能力をお持ちだということです。これだけの身体能力をお持ちなのであれば、ダンスも非常に高いレベルに到達されているのではないのでしょうか。
ヒップホップダンスは、激しい動きを繰り返し行うことがあり、高いフィジカルが求められるダンスです。
佳子さまは、小学校時代のフィギアスケートで培ったフィジカルでさまざまな振り付けをこなしてきたのではないでしょうか。
佳子さま通うダンススクールはどこ?
引用文:
昨年の12月中旬、授業を終えた佳子さまは車に乗り、ICUを出発された。しかし秋篠宮邸のある都心方面には戻らず、別方向へ向かったのだ。1時間ほどかけてたどり着いたのは、郊外の小さな公民館。周囲には地元署の警察官が配置についており、厳戒態勢になっている。
しばらくすると小学生くらいの男の子や、女子高生が集まってきた。実はこの公民館で開かれていたのは、ダンススクールのレッスン。佳子さまは密かに、このレッスンに通っていらっしゃったのだ。
佳子さまのダンススクールは、公民館になります。ICUから都心とは反対方面に1時間ほど車で移動した場所は、どのエリアになるのでしょうか?
ICUの場所は、三鷹市になります。都心と逆方向に車で1時間でいける場所は、おそらく日野や八王子エリアになるのではないでしょうか。
日野や八王子といった郊外の公民館で、ダンス教室があることは意外だと思います。ダンス教室は、渋谷など若者が集まる街に多く集まっています。
佳子さまが、このような繁華街にあるダンス教室を選ばなかったのは、警護上の理由があったのではないでしょうか。
皇族である佳子さまが、公民館のダンス教室に参加されていたことは、庶民にとっては、より皇族に親しみを感じることですよね。
まとめ
佳子さまは、いままでの皇族にはない「親しみやすさ」があります。一般的な20代女子のようにストリートファッションでヒップホップダンスを演じているお姿をみて、皇族のファンになられた方も少なくないでしょう。佳子さまには、ぜひ、今後もダンスを継続していただきたいですね!