環境相 小泉進次郎氏が初入閣の裏で実行した劇場型結婚報告

2019年9月10日、小泉進次郎氏が環境相として初入閣することが発表された。小泉進次郎氏は、過去の党総裁選にて、安倍氏とライバル関係にあった石破氏に投票している過去があるため、この事実に驚いた人も少なくないだろう。

初入閣の報告の3日前に、小泉進次郎氏は、官邸で滝川クリステルさんとの結婚報告をしており、一部の関係者の間では、すべて計算されたものだったのではないだろうかと噂されている。

 

滝川クリステルさんとの「劇場型結婚」報告

小泉進次郎氏は、9月7日午後に官邸にて、滝川クリステルさんを同席させた上で結婚報告を行っている。

テレビはお昼のワイドショーの時間帯であったため、急遽、生放送で、この結婚報告を報道することになったた。

  • 日本の政治のトップが集う官邸という場所
  • 結婚相手の滝川クリステルさん同席

でのテレビ生放送であったため、まさに劇場型結婚であった。(父と同じように、メディアをコントロールすることがうまい!)

逆にいうと、通常の政治家であれば、おそらく先に週刊誌に嗅ぎつかれてしまっていただろう。

そこで、過去の女性とのプライベートなお付き合いなどの事実や憶測を書かれてしまと、自身の評判を下げてしまうことになる。

小泉進次郎氏の場合には、爽やかな風貌が、女性からの支持層を高めてる大きな要素でもあるため、「劇場型結婚」報告はマストだった。

 

朝日新聞の世論調査

小泉進次郎氏は、衆議院で10年のキャリアがあり、その間、「国民からどのように見られるか」ということを常に考えながら行動してきた。

このことを端的に示しているのは、先日の結婚報道の際の発言であろう。「政治の世界は戦場。いつ命を落とすか分からない」と口にしている通り、その発言や行動には細心の注意をはらっている。

その成果もあって、世論調査(2019年5月朝日新聞社実施)では、党の総裁にふさわしい人物ランキング1位を獲得しているのだ。

小泉進次郎氏は、政治という戦場で、数々の戦いを目にしながら、マスコミを味方にする術を身に着けてきた。

この築き上げてきた小泉進次郎というブランドは、現政権にとっても非常に魅力的であるのは言うまでもない。

9月10日の初入閣報告

小泉進次郎氏&滝川クリステルさんの官邸での結婚報告からわずか3日後に、初入閣の報道があった。

この一連の流れは、偶然ではなく、完全に計算されたシナリオだったはずだ。官邸での結婚報告を見ていると、自然と

  • 将来の総理大臣 小泉進次郎
  • 将来の総理大臣婦人 滝川クリステル

を連想してしまう。普通の政治家がやれば、批判が少なからずあるのだろうが、これまで、自身のブランドをしっかりと築き上げてきた小泉進次郎氏がやると自然に見えてしまう。

安倍政権にとって、今回の内閣改造の目玉に小泉進次郎氏をとりこむことで、その圧倒的な好感度の高さを利用できる大きなメリットがある。

「劇場型結婚報告」から「初入閣」までの流れは、安倍政権・小泉進次郎氏が事前に協議した上での計算されたシナリオだったと考えるのが当然だといえる。

なぜ小泉進次郎氏が環境相なのか

小泉進次郎氏が環境相へ内定する数時間前に、現職の環境相が、福島第一原発の汚染水について、深刻な発言をしている 

 今後、大量の放射性物質トリチウムを含んだ汚染水を海洋放出しなくてはいけない状況のなかで、現政権としては、世論をコントロールできる人物が必要不可欠だったのではないだろうか。

安部政権は、福島第一原発の作業をアンダーコントロールと表現し、まったく問題ないことをアピールしていた。

しかし、実態は、溜まりにたまった汚染水の処理が深刻な問題となっており、小泉進次郎氏の環境相起用によって、世論をうまく誘導したい思惑が感じられる。