弁護士が指摘!NHKから国民を守る党の立花党首、延滞利息不払いで財産差し押さえ危機

N国党 立花党首の財産差し押さえ

弁護士が指摘するN国党 立花党首の財産差し押さえリスク


2019年9月6日、NHKから国民を守る党(N国党)の立花党首は、8月に受信契約している事務所テレビのNHK受信料に関して、遅延料金が発生する来年3月以降も支払わないことを明言しました。

NHK受信料の延滞利息とは

 NHK受信料の不払いが続くと、受信料とあわせて延滞利息も請求されるようになります。NHKの公式ページを見ると、

放送受信料のお支払いを3期分以上延滞されたときは、所定の放送受信料のほか、1期あたり2.0%の割合で計算した延滞利息をお支払いいただきます。

 となってます。ここでNHKは、延滞利息の条件として、受信料を3期分以上滞納されたときと記しているのです。

1期あたり2%の割合で計算すると書いてありますが、これを年利で計算すると12%となり、消費者金融レベルの高い金利となります。

 NHK受信料の延滞利息が発生する時期

「3期分以上ってどれくらいの期間なの?」

と思われた読者さんもいらっしゃるかと思いますが、NHKでは、2カ月を一区切りとして1期と呼んでいます。今回のケースでは、N国の立花党首は8月にNHKと受信契約を交わしているので、3期が終わるのは来年3月ということになります。

  • 第1期 ( 4月および5月 )
  • 第2期 ( 6月および7月 )
  • 第3期 ( 8月および9月 )→N国党の立花党首が受信契約した期
  • 第4期 ( 10月および11月 )
  • 第5期 ( 12月および1月 )
  • 第6期 ( 2月および3月 )→この期を過ぎるとN国の立花党首に対して延滞利息が発生する
 

NHK受信料と延滞利息を支払わないとどうなるの?

それでは、N国党の立花党首が、2020年3月以降に発生するNHK受信料・延滞利息を支払わなかった場合はどうなってしまうのでしょうか?

民事に定評がある瀧井総合法律事務所のサイトを見てみると、最終的には、財産の差し押さえになることを指摘しています。

NHKからの書面等による受信料の請求に対し、支払いの拒絶を続ければ、簡易裁判所の書記官による「支払督促」を受けることになるでしょう(NHKのホームページ参照)。支払督促を受けた場合、異議申立てをしなければ、財産の差押えなどの強制執行をされる可能性もあります。

引用元:NHKの受信料に関する判例について | 瀧井総合法律事務所

N国党の立花党首の延滞利息不払い発言にSNSの意見が真っ二つに分かれる!

「NHKをぶっ壊す!」という強烈なキャッチフレーズを政見放送で語り、人々の関心を一気に引き寄せたN国党の立花党首ですが、その極端な手法に世論は肯定派と否定派と大きく分かれることになりました。

否定派の多数は、HNK受信料不払いする前に法律を変えるべきという主張です。

 

肯定派の多数は、NHKとの裁判を期待しています。

 メンタリストDaiGoさんの評価

メンタリストのDaiGoさんは、自身のユーチューブチャンネルにおいて、N国党の立花党首の高いディベート能力を絶賛しています。

  動画のなかでDaiGoさんは、N国党の立花党首と高須クリニックの高須院長の討論の様子をメンタリズムの観点で独自分析されていますが、N国党の立花党首に対して、

  1. 聴衆を意識したディベート技術
  2. 討論終了後の討論相手に対しての気遣い

というレベルの高いスキルを持っていると評価しています。

今後の展望

N国党の立花党首は、NHKとの裁判による決着を望んでいるため、2020年の早い段階で、「支払い催促」を受けることを画策していくことでしょう。

「支払い催促」を受けて、そのままの状態だと、財産差し押さえの強制執行となりますが、2週間以内に「異議申し立て」を行うことにより、NHKと裁判で争うことができるようになります。

NHKという巨大な体制に対して、疑問を持つ人の声を代弁するという立場で、一気にその地位を固めつつあるN国党の立花党首。日が経つごとに、その動向に注目が集まっています。